もしも選挙期間中に「立会演説会」や「候補者討論会」などがあるのならば、千葉は、例えば、最近流行の「税金の無駄遣いをなくして財源にする」などという主張に以下のような素朴な疑問をぶつけてみたいと思います。
最初はなんと1000円分も注文してしまったメンチカツをすぐに150円分に削減するような場合には、確かに850円分の新たな財源を生み出すことができるのかもしれません。そして忘れずに850円分の財源を取りに行けば全く何の問題もないと思います。
しかし、いくら去年は毎月2万6000円を無駄遣いしてきたからといっても、本当に無駄遣いをなくすだけで今年は毎月2万6000円分の新たな財源を生み出すことができるのでしょうか? 例えば、もしも今年の収入が、去年よりも毎月5万円減ってしまったとしたら、たとえ毎月2万6000円の無駄遣いを根絶することができたとしても、新たに生活費を切り詰めたり、新たに借金を繰り返したりしてなんとかして毎月2万4000円分を穴埋めしていかなければならなくなるはずです。
税金の無駄遣いも『覆水盆に返らず』と似たような話ではないでしょうか? 税金の無駄遣いをして去年こぼしてしまった『水』は今年になると『器』に入った状態で同じ容量がそのまま戻ってくるというわけではありません。去年の無駄遣いと同額が今年も税金として得られるとは限らないはずです。
有権者の皆様方は、「財源はムダの根絶」などという主張にいったいどれだけの説得力を感じていらっしゃるのでしょうか?
もしも選挙期間中に「立会演説会」や「候補者討論会」などがあるのならば、大きな声で名前などを繰り返して選挙区内をくまなく走り回る「選挙カー」などを一掃することができるのかもしれません。千葉は、日本をもっと中身や過程を重視する社会にしたいと考えています。
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