政治の究極目標は「将来の世代を含めた一人ひとりの生命などを守ること」であると考えています。そしてその目的を達成するためには「ミクロ」「マクロ」、「過去」「未来」、「メリット(プラス)」「デメリット(マイナス)」などという複数の視点によって目の前の深刻な問題を相対化することが必要だと考えています。
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******ここから「USO(未確認情報)」******
やはりサルでは人間にはとてもかなわなかった。サルくんの友人によると、「これからは『猿山』だけではなく地方の格差の問題にも取り組んでいきたい」などと叫びながらサルくんは「猿山」へと戻っていったという。
[(筆者の友人の友人のオフレコ発言) サルくん、「猿山」の外には「テロリスト」が潜伏しているから絶対に戻ってきちゃダメだよ。もしかするとサルくんとサルくんの友人以外はみんな「テロリスト」になっているかもしれないよ。それから念のために言っておくけど、「申年」は当分やってこないからね。とにかくもう二度と戻ってきちゃダメだよ]
******ここまで「USO(未確認情報)」******
こうして「自然との共生」や「自立と共存」…、じゃなかった「自立と共生」をでっち上げる「陰謀」は完全に崩壊した。やはり人間には人間、サルにはサルが生活する場所がそれぞれ別にあるはずである。しかし、相変わらず永田町周辺には「劇場政治」や「ゴミ情報」や「USO(未確認情報)」が大量に放置されたままである。
「さるスポ・レベル」の「取材崩壊」や「頭脳崩壊」した雑誌記事や評論などに振り回されるような人間たちにとっては、UFO(未確認飛行物体)がどうのこうのという話でさえもニュースになってしまうのかもしれない。だが、サルくんのエサになりそうな「密室内の出来事」や「ゴミ情報」や「USO(未確認情報)」をいつまでも永田町周辺に放置しておかないことが「自然との共生」のためには必要不可欠であるということだけは絶対に忘れてはならないのである。
ちなみに本当にくどいようだが、「ウイルス」の友人の友人は「ワクチン」ということになるのかもしれない。サルくんが撒き散らしていった「得体の知れないウイルス」に対してここまでの「USO(未確認情報)」が混在した文章がどこまで「ワクチン」の作用を示したのか本当に楽しみになってきた。
「外遊」
さて、「国内問題」は完全に行き詰まったまま打開の見通しは全くないから、最後に「外交」や「国際問題」に逃げておくことにしよう。
福田康夫首相は米国を訪問(2007/11/15-17)してホワイトハウスでブッシュ大統領と日米首脳会談を行った(2007/11/6。「日米同盟」の重要性を強調・確認。福田首相はインド洋での海上自衛隊による給油活動の早期再開・法案成立に全力を尽くす考えを示す。ブッシュ大統領は会談後の共同発表で日本人拉致被害者の横田めぐみさんの母親・早紀江さんと面会したことに触れながら、米国は拉致問題を忘れない、拉致問題の重要性を理解している、拉致問題を置き去りにすることはないなどと)。
さらに帰国(11/17)後すぐに福田首相はシンガポールを訪問して東アジアサミットなどに出席した(2007/11/19-21。11/21に地球温暖化対策を含む「シンガポール宣言」を採択。また中国の温家宝首相(11/20)、韓国の盧武鉉大統領(11/20)、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳(11/21)らとも会談。福田首相は11/21深夜に現地を出発して11/22朝帰国)。そして福田首相は民主党の小沢一郎代表ら各党党首と会談した(2007/11/22)。
また高村正彦外相らは中国を訪問して北京で日中ハイレベル経済対話を行った(2007/12/1。日本からは高村外相ら6閣僚、中国からは7閣僚が出席。なお高村外相は胡錦濤国家主席(12/3)、温家宝首相(12/2)、楊外相(12/1)と会談)。ちなみに民主党の小沢代表らが中国・北京を訪問(12/6-8。12/7には胡国家主席と会談)。
さらに福田首相は中国を訪問(2007/12/27-30)して胡錦濤国家主席や温家宝首相らと会談した(2007/12/28)。
中国では福田首相は「熱烈歓迎」されていた。ちなみに筆者は「誰か」がどこかの大学での講演で魯迅の「故郷」を引用したことを「パクリ」などと言うつもりは全くない(→参考:http://www.jchiba.net/message/050511-1.htm)。そして人を介した場合であっても人を介さない場合であっても、たとえ「内閣総理大臣から会いたい」と言われたとしても筆者は「熱烈歓迎」するつもりは全くない。もっともそんなことは言ってこないだろうが(笑)。
韓国大統領選の投・開票が行われて保守系最大野党・ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長(66歳)が当選した(2007/12/19。李氏は与党系・大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)元統一相(54歳)、無所属の李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁(72歳)を大差で破る。10年ぶりに革新から保守への政権交代が実現)。また韓国の盧武鉉大統領が陸路で北朝鮮入り(2007/10/2)して平壌で金正日総書記と会談した(2007/10/2-4)。そして北朝鮮の核問題などの6カ国協議の合意文書(2007/9/30暫定合意、10/13公表)に基づいて北朝鮮・寧辺の核施設の無能力化作業が始まった。しかし、無能力化は期限の2007/12/31を経過しても完了していないし、核計画の完全かつ正確な申告の実施も「越年」している。ちなみに米国のブッシュ大統領が北朝鮮の金正日総書記に核計画の完全な申告の必要性を強調する親書を送ったことが明らかになっている(2007/12/6)。
ロシア下院選(2007/12/2投票)でプーチン大統領を比例名簿トップにした与党・統一ロシアが2/3以上の議席を獲得した。そしてプーチン大統領はメドベージェフ第1副首相(42歳。天然ガス独占企業の「ガスプロム」会長)を後継の大統領候補に推す考えを示した(2007/12/10。またプーチン大統領はメドベージェフ氏当選後に首相を務める考えを12/17に示す。なお大統領選は2008/3/2)。
タイで総選挙の投・開票が行われて2006年9月のクーデターで失脚したタクシン前首相を支持する「国民の力党」が第1党になった(2007/12/23)。
パキスタンのブット元首相が暗殺された(2007/12/27)。そして暗殺されたブット元首相が総裁を務めていたパキスタン人民党(PPP)は幹部会議でブット氏の長男のビラワル氏(19歳、英国留学中)を総裁に、また夫のザルダリ氏を補佐役の共同総裁にすることを決定した(2007/12/30)。
やはり国際社会は激しく動いている。外交や国際問題については別の機会に改めてまとめて触れる予定である。
いずれにしても2008年は「ゴミ情報」や「USO(未確認情報)」のない「エコ」な1年にしたいものである。そしてまたしばらくの間は沈黙を守ることになるのだろう。
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