ポイント&コメント(2009年1月) (2009/1/26更新)

 「ポイント&コメント」は政治・経済などの重要ニュースの「ポイント(P)」「コメント(C)」だけに絞った超短信記事です。不定期でコラム「映像のないワイドショー」も配信します(→参考:永田町ワイドショー)。

 政治の究極目標は「将来の世代を含めた一人ひとりの生命などを守ること」であると考えています。そしてその目的を達成するためには「ミクロ」「マクロ」、「過去」「未来」、「メリット(プラス)」「デメリット(マイナス)」などという複数の視点によって目の前の深刻な問題を相対化することが必要だと考えています。

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<統合版>

○ポイント&コメント(2008/12/22-2009/1/4) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽イスラエルがパレスチナ自治区ガザを大規模空爆(12/27-)・地上部隊侵攻(1/4)、国連安保理はイラクでの多国籍軍の任務を終了させるなどの決議を採択(12/22)、2009年度予算案閣議決定(12/24)、臨時国会閉会(12/25)、麻生首相の年頭会見・伊勢神宮参拝(1/4)、通常国会召集(1/5)へ、など(P:ロケット、C:イスラエルがロケット弾攻撃を理由に空爆・侵攻すれば、パレスチナはロケット弾で反撃。まさに報復が報復を呼ぶ展開に。年末年始と米政権移行期の空白が事態を深刻化させなければいいが…。首相はクリスマスイブにはプレゼン、年頭会見では書初め。1次補正、2次補正、本予算の「3段ロケット」だという。今はあえてコメントせず。騒がしい方の「政界再編」はとりあえず不発。このまま「失速」するのか、それとも「見切り発車」か…)。


○ポイント&コメント(2009/1/5-1/11) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽イスラエルのガザ侵攻で即時かつ永続的停戦を求めるなどの国連安保理決議が採択される(1/8)、ロシアがウクライナ経由での欧州各国への天然ガス供給を停止した波紋も広がる、通常国会召集(1/5)、衆院本会議(1/6)・予算委(1/8)などで第2次補正予算案審議、麻生首相は韓国訪問(1/11-12)、など(P:停滞&閉塞、C:最近は世界中で「天気」のような状態が増えている? 深刻なガザ情勢でも、ロシアなどの問題でも、もちろん日本の問題でも、「停滞」や「閉塞」が長く続いている。しかし、これらの問題は自然災害とは違って人間が解決できる問題であるはずである。もちろん天気予報のように「停滞」や「閉塞」を他人事ととらえるのも何かが違う)。


○ポイント&コメント(2009/1/12-1/18) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽イスラエルがパレスチナ自治区ガザでの攻撃停止を宣言(1/17)、米国のブッシュ大統領の最後のテレビ演説(1/15)、NYハドソン川に旅客機不時着(1/15)、オバマ次期大統領が特別列車でワシントン入り(1/17)、日韓首脳会談(1/12)、第2次補正予算案と関連法案が衆院通過(1/13)、自民党大会と民主党大会が同日開催(1/18)、など(P:止(と)める?、C:最近は「止める話」がなぜか増えている。「ガザでの攻撃停止」と「ハドソン川の奇跡」は良い種類の止める話。ブッシュ大統領はイラクなどでの判断の誤りを止めることはできなかった。オバマ次期大統領は悪い流れを止めるだけでなく、新しい米国を創造できるのかどうか。解散・総選挙にしても、補正予算や関連法案にしても、「麻生降ろし」などにしても、日本の政治では悪い種類の「止める話」ばかり。これでは上手くいかない)。


(NEW)○ポイント&コメント(2009/1/19-1/25) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽米国のオバマ新大統領の就任式(1/20)、イスラエルがパレスチナ・ガザからの撤退完了を発表(1/21)、2009年度予算案提出(1/19)、麻生太郎首相は参院予算委(1/19-20)に出席、など(P:期待と失望、C:やはりなんと言っても最大のニュースはオバマ新大統領の就任式。世界中が注目した。日本でも就任式の前後は関連ニュースであふれた。世界金融危機、イラク、アフガニスタン、パレスチナなど…、難題が山積しているのは事実。「期待」が大きければ大きいほど失望も大きいとは言うが…。麻生首相の施政方針演説は間違いなくオバマ大統領の演説と比べられる。そして演説する前から既に「失望」が広がると相場が決められている。さらに言えば、今の野党も与党に「失望」しているから少しはましに見えてくるというだけの話…。日本の政治の現状は失望から始まって失望に終わる?)。


○ポイント&コメント・コラム「映像のないワイドショー」

「」(2009/1/)

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