ポイント&コメント(2008年11月) (2008/11/24更新)

 「ポイント&コメント」は政治・経済などの重要ニュースの「ポイント(P)」「コメント(C)」だけに絞った超短信記事です。不定期でコラム「映像のないワイドショー」も配信します(→参考:永田町ワイドショー)。

 政治の究極目標は「将来の世代を含めた一人ひとりの生命などを守ること」であると考えています。そしてその目的を達成するためには「ミクロ」「マクロ」、「過去」「未来」、「メリット(プラス)」「デメリット(マイナス)」などという複数の視点によって目の前の深刻な問題を相対化することが必要だと考えています。

 基本方針  問い合わせについて


<統合版>

○ポイント&コメント(2008/10/27-11/2) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽米国発の世界金融危機の悪影響は続く、日銀も利下げ(10/31)、麻生首相が追加経済対策を発表(10/30)、侵略「濡れ衣」論文で航空幕僚長更迭(10/31)、米大統領選(11/4投・開票)関連の報道なども活発(P:「暴風雨」、C:首相によると今の経済状況は米国発の「100年に一度の暴風雨」らしい。なるほど。「暴風雨」で「解散」が吹き飛ばされたということなのだろう。なおかつての「商品券」よりもバラマキと言われる「定額給付金」も「暴風雨」で吹き飛ばされてしまいそうである。何なのだろう? あれは…。「濡れ衣」論文本体についてのコメントは以上。米大統領選はやはりオバマ氏に決まるのだろうか? 投票率や得票数にも注目である。さて、「CHANGE」になれば「暴風雨」も吹き飛ばされてしまうのかどうか…)。


○ポイント&コメント(2008/11/3-11/9) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽米大統領選で民主党のオバマ上院議員が勝利・上下両院選でも民主党躍進(11/4)、世界金融危機はまだ収まらず、麻生首相は葛飾区亀有(11/8)・茨城県内(11/9)を視察など、「濡れ衣」論文で更迭された前航空幕僚長が「定年退職」(11/3)、「定額給付金」での政府・与党の議論は続く、ジャーナリストの筑紫哲也氏死去(11/7)(P:「多事争論」、C:米国は次期大統領の話題で盛り上がる。だが、金融危機やイラクやアフガニスタンなどの課題の解決は容易ではないはず。「CHANGE」や「Yes, We can」があふれると、あえて異論を探したくなる。「定額給付金」での「多事争論」は大いに歓迎すべきだが、「濡れ衣」のようなものは不要だろう。確かに「多事争論」が許されない社会は危険なのだが…)。


○ポイント&コメント(2008/11/10-11/16) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽米国で主要国と新興国による金融サミット(11/14-15)、参院委で「濡れ衣」論文で更迭された前航空幕僚長の参考人質疑(11/11)、「定額給付金」の概要を与党が決定(11/12)後も波紋は広がる(P:効果は?、C:確かに主要国と新興国の20カ国が合意したことも成果の一つなのだろう。だが、現時点では評価が難しい合意が多いこともまた事実。合意の効果はまだ不明。「濡れ衣」論文問題はやや騒ぎすぎかもしれない。問題視は当然だが、騒げば騒ぐほど正反対の動きも拡大して逆効果になる可能性も。要するに、政府・与党は原則的に全国民に「定額給付金」をばらまくということを決めたのだろう。そして地方自治体に所得制限を「丸投げ」するという予想外のオチに。ちなみにバラマキのためにどれだけの時間とカネが新たに必要になるのだろうか? そしてバラマキの効果は…)。


(NEW)○ポイント&コメント(2008/11/17-11/23) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽ペルーでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(11/22-23)、麻生首相と小沢民主代表が初会談(11/17)、河野洋平衆院議長の在職日数が歴代最長に(11/20)、元厚生事務次官宅殺傷事件(11/18)の波紋も(P:ほどほどに、C:党首会談よりも党首討論をやるべき。首相が2次補正予算案提出を明言しなかったため民主は強硬路線に転換。対決もほどほどに。さもないと国民がまた失望する。なお最近の首相には「未曾有」(みぞ(う)ゆう(×)→みぞう(○))の問題発言が「頻繁」(はんざつ(×)→ひんぱん(○))にある。「社会常識の欠落した政治家が多い」と誰かの言動を「踏襲」(ふしゅう(×)→とうしゅう(○))してみたくなる。誰でも読み間違いや問題発言はあるのだが…。問題発言などもほどほどに)。


○ポイント&コメント・コラム「映像のないワイドショー」

「」(2008/11/)

 。


 当ホームページについてのご意見、ご感想、反論などは、jchiba@tokyo.email.ne.jp まで電子メールをお送りください。なお当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は千葉潤に帰属します。
Copyright1997-2008 Jun Chiba No reproduction or republication without written permission.