ポイント&コメント(2006年3月) (2006/3/27更新)

 「ポイント&コメント」は政治・経済などの重要ニュースの「ポイント(P)」「コメント(C)」だけに絞った超短信記事です。メール版は原則的に週刊、1メール当たり100字程度に編集して配信します。また不定期でコラム「映像のないワイドショー」も配信します(→参考:永田町ワイドショー)。

 政治の究極目標は「将来の世代を含めた一人ひとりの生命などを守ること」であると考えています。そしてその目的を達成するためには「ミクロ」「マクロ」、「過去」「未来」、「メリット(プラス)」「デメリット(マイナス)」などという複数の視点によって目の前の深刻な問題を相対化することが必要だと考えています。

 なぜ「複数の視点」「将来の世代」なのか−基本方針 (2005/2/11更新)  問い合わせについて (2005/2/11更新)  


○ポイント&コメント(2006/2/27-2006/3/5) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽ブッシュ米大統領がインド(3/2-3)とパキスタン(3/4)を訪問、アフガニスタンも電撃訪問(3/1)、中国全人代開幕(3/5)(P:民主主義とは何か、C:どうやらNPT不参加でも米国が原子力協力をする理由は自由と民主主義らしい。ところで民主主義とは何か? どこかの「基地内」も民主主義社会の例外ではないのならばそれでも悪くはないのだろう)。

 ▽予算案衆院通過(3/2)、民主がガセネタ・メール問題で謝罪・処分など、「党声明」(2/28)、問題議員は懲罰へ(3/2)、ようやく事実無根と謝罪(3/3)など(P:リセット、C:民主の国対委員長人事には驚かされた。しかもあの強烈な個性。同じように「時計の針」を逆に回転させる場合でもここまで大きく逆に回してしまえば「リセット」になるのだろう。ただし「リセット」後に何があるのかはよく分からない)。


○ポイント&コメント(2006/3/6-2006/3/12) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽集団虐殺などの罪に問われたミロシェビッチ・ユーゴ元大統領死去(3/11)、イランと北朝鮮の核問題は相変わらず(P:集団安全保障、C:確かに現時点では集団安全保障は「絵空事」かもしれない。だが、「理想」の実現のためには絶対に見過ごしてはいけないものがある。核拡散は「理想」にとって致命的な打撃になる)。

 ▽東シナ海天然ガス問題で日中協議(3/6-7)、中国外相が靖国参拝非難(3/7)、日銀が量的緩和解除決定(3/9)(P:量的緩和解除、C:次は政治家の量的緩和を解除してもらいたい。若手でもベテランでも無能な政治家たちは退場すべき。なお日中の一部外交担当者間の「感情のもつれ」は見苦しいものがある。「抗議」の量的緩和も解除した方がいい)。


○ポイント&コメント(2006/3/13-2006/3/19) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽中国全人代閉幕(3/14)、韓国大統領が中曽根元首相・福田元官房長官らと会談(3/16)、米国の新安保戦略(3/16)、日米豪外相の戦略対話(3/18)(P:世界共通語、C:人間にも国家にも違いと共通点がある。主張が対立しても共通点を見失うべきではない。一人ひとりの生命などを守るという意味での「人権」を世界共通語にしたい)。

 ▽ライブドア前社長ら追起訴(3/14)、偽メール問題で民主が「謝罪広告」(3/15)、民主除籍代議士の西村真悟被告に辞職勧告決議(3/17)(P:謝罪広告、C:どうやら民主は大事な比例議員バッチを2個失くしてしまったことにまだ気づいていないらしい。議員バッチは回収しなくてもいいのか。自民も選挙で不適切な人物を応援してしまった大失敗をまだ忘れてはならない。自民も「謝罪広告」を出してもいいはずだが…)。


○ポイント&コメント(2006/3/20-2006/3/26) (P=ポイント、C=コメント)

 ▽イラク戦争から3年(3/20)、WBC野球で日本が世界一に(3/21)(P:言葉とプレー、C:イラクの現状はもどかしいが忍耐が必要。なお「内戦」かどうかは「戦闘地域」と同じように定義で変わるのだろう。スポーツはそれ自体が世界共通語。言葉の誤解を一つのプレーで解消することもできる。だが、「政治」は明確な行動でも誤解を解消することは難しい)。

 ▽行革推進法案が衆院で審議入り(3/23)、北朝鮮による日本人拉致事件で捜索(3/23)、ガセネタ・メール問題は衆院懲罰委で続く(P:今頃、C:行革も拉致も今頃…、という話。もっともっと早くできたはず。ガセネタは今頃、情報仲介者の実名が明らかに。春はお別れの季節。サヨナラ永田…。民主党はもう「永田」劇場を閉幕しなければならない。なお多くの人間たちは民主が泥船になってもそのままぶら下がっている)。


○ポイント&コメント・コラム「映像のないワイドショー」

「大切なお知らせ」(2006/3/19)

 「ミンシュトウから大切なお知らせとお願いです。私たちは『比例南関東の議員バッチ』を探しています。最悪の場合は再びガセネタ事故に至る危険性がありますから、ただちに使用を中止してご連絡ください。いつの間にかカメラ目線になることが目印です」−。

 「引き続いて大切なお知らせとお願いです。『比例近畿の議員バッチ』も探しています。有罪判決が確定する危険性がありますから、ただちに使用を中止してご連絡ください。荒唐無稽な『タカ派』的問題発言が目印です」−。

 「大切なお知らせ」は果てしなく続くのか??


「うっかりはちべえ」(2006/3/5)

 「コラ! はちべえ、何やってるんだ? もう行くぞ! いつまでも『テレビカメラ』ばかり見てないで…。ほら、行くぞ、行くぞ!」−。

 みなさん、誰か大事な人のことを忘れちゃいませんか? 「永田(町)劇場」の「うっかりはちべえ」のこと。「黄門さま」には「助さん」と「格さん」、そして「マドンナ」も欠かせないのだろう。だが、足手まといになる「うっかりはちべえ」も忘れちゃいけません。ほら、「うっかりはちべえ」が慌てて「ガセネタ」を放り出してついてきた!


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