(最終更新:2018/1/24,8:00) 

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きょうのひとこと 

きょうは2018/1/24()です。

「『拒否権』」(2018/1/24)

『拒否権』を 『大統領』が 行使して 積み重ねても 壊れて消える?」-

スイス・ダボスで世界経済フォーラムの年次総会(→「ダボス会議」)が1/23に開幕しました。スイス・チューリッヒではトランプ大統領のダボス会議出席に抗議するデモが行われたそうです(→トランプ大統領は最終日の1/26にスピーチを行う予定)。トランプ大統領は何かを発言したり何かをやったりするたびに必ずと言っていいほど世界中のどこかで激しく抗議する声が聞こえてきます。少し前にはトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と公式に認めて中東だけではなく世界中から激しく抗議する声が聞こえてきました→参考:2017/12/22付、2017/12/19付、2017/12/7付、2017/12/6付etc.)。どうしてトランプ大統領はこうも激しい抗議を呼ぶようなことばかりをわざわざ選んでやるようなことをしなければならないのだろうと思っている人たちも少なくないと思います。

そしてトランプ大統領が引き起こした波紋はペンス副大統領の中東訪問によってさらに大きくなりました。ペンス副大統領はイスラエル訪問中にエルサレムをイスラエルの首都と認める発言を繰り返しただけではなく、1/22のイスラエル国会での演説で来年2019年末までに米国大使館をエルサレムに移転する方針を示しています。あえてひとことだけコメントすることにするのならば、国際社会の中で米国が演じる「役」の種類がすっかり変わってしまいました。

最近の国際社会では何かを破壊するような話ばかりが聞こえてきます。非常に残念なことですが、最近は国際社会の中で多くの人たちが協力して意味のある何かを「つくり上げていく」という話は「ぶっ壊す」話のために聞こえにくくなっているのです。やはり「どこかの超大国」は国連安保理の中だけではなく現実の国際社会の中でも非常に強力な「拒否権」を持っているようです。あえて個別具体的な事例を挙げることは避けますが、「どこかの超大国」や「どこかの超大国の大統領」が「拒否権」を行使したために長年多くの人たちが積み重ねてきたものが一瞬で葬り去られるという事例が急増していることに大きな危機感を持っている人たちは少なくないのだろうと思います。しかし、それでもやはり、「どこかの超大国」や「どこかの超大国の大統領」が「拒否権」の威力は絶大なのです。いくら努力して積み重ねても「拒否権」によって一瞬で壊れて消えてしまうこともあるのです。

そんなことを漠然と考えていたら、例によって例のごとく、永田町周辺の野党の人間たちは政府・与党が掲げる「気に入らないもの」を壊そうとする話ばかりを叫んでいる…。言うまでもなく「どこかの超大国」や「どこかの超大国の大統領」のような「拒否権」を持たない永田町周辺の野党の人間たちは、いくら何かをぶっ壊そうとしても大した影響力もなければ自分たちを固く支持する人たち以外のごく普通の多くの人たちから注目されることもないのだろうと思います。きょうのところはあえてこの程度にとどめることにしておきます。

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